ERP5エンタープライズ
"既製品"が合わないときに
Nexediは複雑な基幹業務システムを構築するサービスを提供します。 しばしば"標準的なソリューション"が自社の問題解決に使えないことがあります。そんなときにNexediの"ERP5エンタープライズ"サービスがお役に立ちます。NexediのERP5開発者とコンサルタントのチームがお客様の組織のビジネス分析をしてお客様の必要性に合ったシステムをERP5を使って構築します。既存システムとの連携やデータ移行などもできますし、さらに必要な場合にはお客様の社内ネットワークのチューニングやその他の基盤ソフトウェアの修正なども行います。
機敏さ
プロジェクトは通常2つの方法で運用されます。それは業務上の書類を詳しく分析していく方法と現実と理想のギャップを分析していく方法です。
Nexediの一歩一歩機能を実装していくやり方は現存の業務の流れをERP5に反映していく一番よい方法です。
それによってERP5システムはあなたの実際の業務のやり方に従って構築されていきます。これをやるためには現場に働き方の変革を強制するのではなく、現場の働き方を理解する必要があります。まずはシステムを現行の業務に基づいて作り、それができたら業務変革の提案をします。NexediのERP5導入ガイドは広く研究されていて政府や金融、産業向けの大きなプロジェクトに最適です。
逆に、ギャップ分析の方法は要件の80%を満す最小限のERP5システムを作り、それを拡張していく 、そして結果のギャップを分析する、これを繰り返して完成までもっていきます。このやり方は新興企業や小規模な組織、そしてもしかすると既存システムの一部分だけ(例えばCRMだけ)をERP5で置き換えるときに最適です。
小さな反復が成功の鍵
Nexediの開発プロセスでは最重要の業務パターンに対応するプロトタイプを開発することをはじめに行います。これによって対象業務への理解を深めます。それから小さな開発工程を繰り返す方法でプロジェクトを管理します。Nexediの内部でマイルストーンとたくさんの小さなタスクを使ってプロジェクトを管理します。Nexediは小さな開発チームでプロジェクトを遂行します。チームは大抵は1名〜3名の開発者と1名コンサルタントがいるかいないかで、顧客組織のメンバーが開発者に加わってNexediからノウハウを教わる場合もあります。顧客の要望や必要性に応じて開発はモジュールごとに行うか、もしくは一度に全てを作るかにします。大事な点としてプロジェクトの開発に当てられる時間の3分の1は自動化テスト(ユニットテストやファンクショナルテスト、スケーラビリティテスト)に使います。この反復の工程でシステムの完成度を徐々に上げていきます。そして、成功するプロジェクトではいつも顧客組織のスタッフで要求されている機能に詳しい人をプロジェクトの専任メンバーにしています。そのメンバーがスケジュールをマイルストーンで管理して、顧客組織のエンドユーザーから直接反応をもらうようにしています。
長期サポート
開発プロジェクトが成功したあとは、Nexediは保守サービスを提供します。保守サービスではユーザサポートや定期的なERP5のバージョンアップ、機能の追加や拡張、処理性能のチューニングなどを行います。また、必要であれば24時間365日サポートも可能です。この保守サービスによって開発したシステムをビジネスの成長や変化と共に長く使えるようにします。
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